客先担当から無理な要求をされてイライラしていますか?今あなたに必要なのは〇〇です!
こんにちは。今回は、
客先から無理な要求をされて困っている!
イライラしている!途方に暮れている!という、
営業2年目の若手営業のあなたに
お伝えしたい内容になっています
具体的には、このような要求です
「どうしても、〇〇までに納品してほしい」
「予算が厳しいので半額にしてほしい」
「商品が足りないので、今日中に届けてほしい」
「取り扱いがあればすぐ納品してほしい」
「間違えて手配したので、返品したい」
こういった要求に対して
正しく対処できなければ、
- 客先担当との関係が悪くなる
- 見返りの無い、ただの便利屋として扱われてまう
- 他の競合商社を優遇するようになってしまう
- 顧客から期待されなくなる
- この顧客の売上が落ちる
といった事態になりかねません。
ここは間違ってはいけない場面です。
- むしろ客先との関係を強める
- 無意味な労力を減らせる
- 営業として信用されるようになる
- 他の競合商社より優位に立てる
- これまで無かった問合せが来るようになる
正しく対応できれば、
このような好循環になる可能性もあります!
この記事を読んで、
正しい対応の仕方を知り、
必ず実行してください!
これはトップセールスマンになるために
絶対に必要なことです!
顧客に無理難題をお願いされてしまったとき
客先から無理な要求をされたとき、
まず、こう捉えなければいけません。この問合せは、
『一歩踏み込むチャンス』
であるということです。
考えてみてください。
なぜ客先担当はあなたに無理な要求をするのでしょうか?
- 客先で調整がうまくいっていないのかもしれません
- さらにその先の請け元に原因があるのかもしれません
- エンドユーザーからの無理なお願いかもしれません
しかしいずれにせよ、
その担当がとても困っていることは明らかです。
こうした難しい問い合わせに対して
真摯に対応する営業が信頼を得られるのです
無理な要求をされた時に
具体的に何をすればいいかお伝えします。
Step1:取り組むか見極める
Step2:こまめに状況を伝える
Step3:次の件名へ結びつける
この3ステップになります。
以下で解説していきます
Step1:取り組むか見極める
問い合わせ内容を見極め、
取り組むかを判断しましょう。
明らかに無謀な要求であったり、
客先担当の人間性に問題がある場合は、
無駄に労力を使うだけなので、
最初から取り組まないと決断するのも手です。
ただし「無理です」と即答してはいけません。
客先担当が怒ってしまい、
二度と問合せをくれなくなる可能性もあります。
取り組まない問合せに対しては、
①厳しいながらも善処するという姿勢を見せつつ、
②一度社内に持ち帰って取り組む体で、一定の時間を空け、
③本気で取り組んだが、希望に答えられなかったと謝罪しましょう
これはマナーに近いです。
できる限り、客先担当に配慮した断り方となります。
Step2:こまめに状況を伝える
要求に対し、取り組む場合は、
細かく客先へ状況を連絡しましょう。
客先担当は、
今とても困っており、焦っている状態です。
あなたが逐一状況を連絡することにより、
担当の不安を少しでも取り除きましょう。
こまめに状況を伝えることで、
- 「この営業は対応が細かくて安心できる」
- 「この営業は信用できる」
- 「次も何かあったらこの営業に頼ろう」
と思ってもらうことができます。
1秒でも早いレスポンスが重要です
Step3:次の件名へ結びつける
客先の要求を叶えられた場合、
叶えられなかった場合、どちらの場合でも、
必ず、次の件名へ結びつけましょう
もし、普段問合せがない客先、新規の客先
からの問い合わせだった場合、
既存商社に問合せして解決しなかったので、
手当たり次第にあちこち問合せた可能性があります。
あなたは比較されています。
インパクトを残しましょう
まとめ
客先担当から無理な要求をされたときには、
一歩踏み込むチャンス !
と捉え、
客先の悩みを解決できるよう真摯に対応すること、
そして、具体的な行動をお伝えしました。
Step1:取り組むか見極める
Step2:こまめに状況を伝える
Step3:次の件名へ結びつける
この3つを愚直に実行することによって、
あなたはライバルに差をつけることが
できるようになります。