仕入先が値引きをしてくれなくて悩んでいる営業必見、〇〇すれば必ず値引きへ導けます!!
こんにちは。今回は、
- 仕入先のメーカーが値引きをしてくれない!
- 仕入先の卸商社が値引きをしてくれない!
- 仕入先への値引き交渉がうまくいかない!
といった、仕入先へ向けた悩みを抱えている、
商社の真面目な若手営業のあなたに、
お伝えしたい内容になっています。
値引き交渉・・・
なかなかうまくいきませんよね。
「値引きしてください!」
とお願いして、してもらえるなら話は早いのですが、
うまくいかないことの方が多いです。
しかし、今回お伝えする方法を
しっかり実行できれば、
- 仕入先から、他の競合商社より贔屓してもらえる
- 仕入先から、自分だけに特別価格がもらえる
- 仕入先から、新鮮な情報をもらえる
- 仕入先から、新たな客先を紹介してもらえる
といった好循環のサイクルに
持ち込むことができるかもしれません。
逆に、実行できなければ、
- 仕入先から、ほとんど値引きをしてもらえない
- 仕入先から、都合よく使われる
- 客先からの値引き要望に対応できない
- 利益率を上げることができず、社内的にもまずい
といった、
悪循環のサイクルになる可能性もあります。
この状態は本当に最悪です。
何もできなくなります。絶対に避けましょう!
それでは本題に移りたいと思います
どうすれば、仕入先は値引きをしてくれるのか?
どうすれば仕入先は
値引きをしてくれるのでしょうか?
結論を先に言うと、
あなたに必要なのは、
『しっかりとシナリオを作る』
ということです。
よく考えてみてください。
仕入先は、
なぜ、あなたに対して、値引き価格を
出す必要があるのでしょうか?
仕入先は、
何を、あなたに求めているのでしょうか?
簡単です。仕入先は、
あなたに自社の商品を販売してほしいのです。
値引きいただければ販売できますよ!
という状況を作り上げ、
仕入先を説得することが大切なのです!
このシナリオを作るのはあなたの仕事です
仕入先が、喜んで値引きしてくれる交渉方法とは
仕入先があなたに求める、
核心の部分をお伝えしましたが、
もう少し踏み込んでみましょう 。
仕入先を説得するための、
重要なポイントをお伝えします。
そのヒントは、仕入先の担当営業が求める、
究極のゴールにあります
欲を言えば、仕入先の担当営業は、あなたに
商品を販売してほしいだけではなく、
自社の商品の中でも、
- 売りたい商品を、
- 長期間に渡って、
- 定期的に、
- 大量に、
- 手間をかけずに、
- 販売したいタイミングで、
- リスクを負わずに
- 販売できる確約
が欲しい!
と考えています。不可能ですね・・・。
ですが、これはあくまでも究極のゴールです。
そして、
この究極のゴールに近づくために、
仕入先の営業は、あなたに値引きをするのです!
このヒントからシナリオを作るのです
例えば、
「B社に①来月発売の新製品を売りたいので値引きをしてください!」
と訴えるより、
「①来月発売の新製品について、
⑧B社から試験的に使用してみたいと声が上がっています。製品の使用方法は私が把握していますので、
⑤〇〇さんの手は煩わせません。
⑧初回は〇個の注文をしたいそうです。現在B社では新規プロジェクトを進めており、この〇個が上手くいけば、
③半年間に渡って月〇〇個ずつの注文が確定します!そこで相談なのですが、
⑤〇〇円まで値引きをお願いできないでしょうか?」
と伝えたほうが、明らかに説得力が増します。
それぞれ、
- ①は、仕入先の売りたい製品
- ⑧は、注文と注文数の確約
- ⑤は、仕入先の担当営業の手間削減
- ③は、定期的な受注
- 最後の⑤は、担当者が価格を考える手間削減
の部分を刺激して、
仕入先の営業を説得しています。
このようにして、
よりたくさんの、仕入先の願望を満たすような条件で
シナリオを作り上げて交渉をしてください
まとめ
仕入先が値引きをしてくれなくて悩んでいる営業へ、
値引きをしてもらうための方法をお伝えしました。
大切なのは、
仕入先の願望を満たすことができるよう、
しっかりシナリオを作ることです!
この記事を読み終わったら、
すぐにヒントとなる項目をメモして
デスクの横に貼りましょう!!
- 売りたい商品
- 長期間
- 定期的
- 大量
- 手間をかけず
- 販売したいタイミング
- リスクを負わず
- 販売できる確約
まずはこの項目で
値引きへと導きましょう!!