口下手で営業センス0の若手商社マンがトップセールスになるまでの軌跡

知っているかが明暗を分ける!真面目だけが取り柄の中小専門商社営業が、ノルマを継続達成してトップセールスになるために入社2年目から絶対にしなければならないこと

上司への報告が面倒・手間だと感じている営業へ試してほしい、3つの根本的な解決方法

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こんにちは。今回は

「上司への報告が面倒だ!手間がかかる!」

と感じている、若手営業のあなた

お伝えしたい内容となります。

 

特に、管理が厳しい上司の下についたときは

報告だけにどれだけ時間をかけるんだ

私も度々感じることがありました。

 

 

しかし、仕事を進めるうえで、

上司への報告は避けて通れません

これを怠ると、

 

  • 作業をやり直さなければならなくなる
  • 上司から注意される。信用されなくなる
  • 社内での立ち位置が悪くなる
  • 仕事の効率がさらに落ちる

 

といった悪い展開になってしまいます

この記事でお伝えする対策を試し、

 

  • 上司の信用を得ることができる
  • 助力を得ることができる
  • 軌道修正してもらえる
  • 報告頻度が少なくなる可能性がある

 

といった状況へ好転させましょう。

 

上司はあなたの敵ではありません

頼りになる味方なのです

 

 

組織の一員として絶対に忘れてはいけないこと

 

まず最初にお伝えしておきます。 

上司への報告は手間かもしれませんが、

 

報告は義務

 

ということです。

 

 

会社に所属する以上、

『報告・連絡・相談』は、

必ずしなければいけない義務なのです。

これは忘れてはいけません。

 

 

では、すべて上司の指示通りに

事細かに時間をかけて、すべての業務を

報告しなければならないのでしょうか?

 

それは違います

 

 

面倒な報告を少なくしていく方法はあります

次項で詳しく解説していきます

 

 

具体的な行動手順3ステップ

 

上司への報告が面倒だと感じている人は、

次の行動手順に沿って、行動しましょう。

少しづつ、手間を減らすことができるようになります

 

Step1:上司の思惑を汲む

Step2:先回りして報告する

Step3:報告頻度・労力を減らす工夫をする

 

 

上司はなぜあなたに報告を求めるのでしょうか?

誤解を恐れずに一言で言うと、

それは、あなたを思惑通りに動かしたいからです。

 

仕事の進め方において、

上司があなたを信頼すればするほど、

報告を求められる頻度は下がっていきます

 

信頼されていれば、少し雑な報告でも、

「〇〇君なら私の思惑通りに~~するだろう」

と、認識してもらえるのです。

 

 

Step1とStep2は、

上司から信頼してもらうための行動です。 

 

上司が報告を求めてくる場面や頻度を観察しましょう。

そして、上司が不安になって報告を求めてくる前に

報告を行うのです。

 

Step1とStep2だけでも、

報告頻度はある程度落ち着いてくると思いますが、

ある程度信頼をされたら、

Step3を行ってみましょう。

 

 

Step3の工夫の例です

もちろん、内容の重要度にもよります。

  • 資料やメールではなく口頭報告で済ませる
  • 数件まとめて報告する
  • 報告資料を簡略化する
  • 報告が必要そうなタイミングでのみ報告をする

 

 

上司はあなたより重い責任を負う立場にあり、

抱えている問題や業務も多いです。

 

報告が手短に済むのは良いことです。

 

 

 まとめ

 

上司への報告が面倒だと感じているへあなたへ、

 

報告は義務であるという基本と、

手間を減らしていくための3ステップ

 

Step1:上司の思惑を汲む

Step2:先回りして報告する

Step3:報告頻度・労力を減らす工夫をする

 

をお伝えしました。

 

小手先のテクニックではなく、

根本を解決する方法になります。

 

上司の期待に応え、さらには

それを凌いでいけるよう、

まずは上司の思惑を読めるようになりましょう