口下手で営業センス0の若手商社マンがトップセールスになるまでの軌跡

知っているかが明暗を分ける!真面目だけが取り柄の中小専門商社営業が、ノルマを継続達成してトップセールスになるために入社2年目から絶対にしなければならないこと

ある程度営業はできるが、客先担当と深く仲良くなれない・・その原因は〇〇です!(具体例付き)

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こんにちは。今回は、

  • 普通に商談できているが、担当と深く仲良くなれない・・
  • ある程度担当と仲良くできるけど、その先へ行けない・・
  • ある程度営業はできるけど、もう一歩踏み込めない・・
  • 商談が表面的な気がしている・・

 

といった、客先担当との仲に悩んでいる

真面目な若手営業のあなた

読んでほしい内容となっています。

 

 

決して今の状態が悪いというわけではないと思いますが、

客先との関係が一歩前進すると、

「〇〇さん、ちょっと今困っていてね~~」など、

相談を持ち掛けられやすくなったり

 

他にも色々な良い効果が見込めます

  • ちょっとした無理を聞いてもらいやすくなる
  • 会社の内情が聞ける
  • 仕事を回してもらいやすくなる

 

特に、無理を聞いてもらえる関係は重要です

 

  • 現状維持しかできない
  • 表面的な営業しかできない
  • 細かい仕事しかもらえない
  • 終始客先のペースになっている

 

このような状態からは早く脱出しましょう

具体的な行動方法をお伝えします!

 

 

原因はあなた。まず自分の顔を見てみましょう

 

客先担当との仲が、ある程度の表面的な部分で

止まっていると感じているあなたは、

まず、客先担当の顔をしっかり見てみましょう

 

顧客の顔=営業マンの顔です

 

 

その担当は本心から笑顔をしているように見えますか?

どことなく、引きつっているような、

遠慮しているような顔をしていませんか?

 

 

それは、あなたが本心で笑っていないからです。

あなたが、どことなく引きつっているような、

遠慮しているような顔をしていることが原因です。

 

 

あなたの接し方が、

客先担当の接し方になっているのです!

 

 

小難しいテクニックを学ぶ前に、

ここを押さえなければ前には進めません。

これを踏まえ、あなたがすべき行動は3つです。

 

 

Step1:先にこちらが気を許しましょう

Step2:相手個人へ興味を持ちましょう

Step3:自然に接しましょう

 

1つずつ見ていきましょう

 

 

Step1:先にこちらが気を許しましょう

 

対面している客先担当の顔は、

営業マンであるあなたの顔です。

 

  • あなたが警戒をしていているとき、相手も警戒しています
  • あなたが嘘をつくとき、相手も嘘をつきます。
  • あなたがリスクを感じるとき、相手もリスクを感じます

 

先にあなたが、本心から相手に気を許し、

自己開示する必要があります。

 

 

客先は馬鹿ではありません。

上っ面で臨めば必ず見抜かれます。

 

敬意を持って、同じ志を持つ

戦友や親友のような気持ちで対面しましょう

 

 

Step2:相手個人へ興味を持ちましょう

 

相手個人に、本心から興味を持ちましょう

 

上っ面の質問は必ず見抜かれ、

上っ面な返しをされます。

 

本心から興味を持てば自然と、

質問したいことが思い浮かんできます。

 

  • 年齢・結婚しているか・子供はいるか
  • 趣味・好きな食べ物
  • 休日は何をしているのか
  • 今日はいつもと違う点がないか
  • 仕事で大切にしていること
  • なぜこの仕事をしているのか
  • 会社の中でどのようなポジションなのか
  • どのような苦労をしているのか
  • これからどう生きていきたいのか

などです。

 

ここからあなたとの共通点や、

共感できるものを見つけていきましょう。

 

 

Step3:自然に接しましょう

 

自然に接しましょう

 

 

これが一番大切です!

 

肩の力を抜きましょう!

嫌われないようにとペコペコしすぎたり、

見え透いた根回しをしてはいけません。

 

 

あなたと客先担当は、

あくまでも対等な関係であり、

同じ志を持つ友人のような関係です。

 

不自然な人は得体が知れず、

決して信用されません。

全てをオープンにして全身で向き合いましょう!

 

 

本当に仲良くなれる営業マンの具体例

 

最後に、私が実際に感じている、

本当に仲良くなれる営業マンの特徴です。

参考にしてみて下さい。

 

  • 友達に近い感覚だがしっかり敬意を持っている
  • 自然なやり取りができる
  • 時には冗談やツッコミなどするが、
  • しっかりと要所では客先を立てる
  • 自分の仕事にプライドを持っている
  • 取り扱い商品を熟知している
  • その分野の質問にはズバっと答えられる
  • 担当以外の受付や事務員さんなどにも同様に接する
  • 中身のないテキトーなことは言わない
  • 客先が唸るような良い提案ができる
  • 客先へ少し無理なお願いができる。互いに助け合える。

 

こういった営業マンは、

時間外訪問、夜の飲み会の誘い、

発注時期をずらすなどの少し無理な要求

ができるようになります。

 

 

 

まとめ

 

「ある程度営業はできているが、

 担当と深く仲良くなれない!」

 

と感じている営業のあなたに、

 

顧客の顔=営業マンの顔

 

という現実と、

具体的な行動手順3つ

をお伝えしました。

 

Step1:先にこちらが気を許しましょう

Step2:相手個人へ興味を持ちましょう

Step3:自然に接しましょう

 

 

これからは

全てをオープンにして客先と向き合い

深い関係を築いていきましょう!